アデルの冒険;黄金秘宝編#1/9

 高知の海沿いで、花々に話しかけながら暮らしていたアデル。
アデル:「ねぇお花さん。本当は食べれるんぢゃ無いでつか?」


ある日、レジス・ハスターさんから唐突に電波が飛んできた。


『黄金の秘宝、ヨーロッパにアリ。ワレ、発掘セヨ。デモ山分ケ。』

あたすは3秒悩み、研究所のエージェントBが管理している野良ロケット「チャンドラー3世」号に搭乗ちたのでちた。


管制塔にフライトコントロールに 着陸地点:ヴェネツィアのカーニバル会場ど真ん中を指示。 (もうお婆ちゃんなので発着場から歩くの面倒なんでつよ。)

管制官:「DBR-7、ヨーロッパ・ヴェネツィア会場でPOINT間違いないか?」
管制官は無機質で温かみの無い本来の機体名「DBR−7」で返してきた。 

アデル:「・・・こちらチャンドラー3世号。POINTは間違いないが、”チャンドラー3世号”でつからね。」

管制官:「・・・PONT了解。DBR-7発進許可OKです。」 

アデル:「(イラッ)・・・了解。チャンドラー3世号。発進ちまつ。」 

バゴーーーんと発射されるチャンドラー3世号の轟音と共に不毛な管制官との戦いも終わったのであった。 


サン○ーバード1号のようにサクッと到着でつ

ヨーロッパ領は温かい陽気に包まれ賑やかでちた。


さて、ここで、先乗りで潜入ちていたエージェントBと合流ちて情報入手つるでつ。

ひとまず、合流POINのモンテカルロを探すでつよ〜〜

・・・あっちかな?


・・・こっちかな?

・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・



もちかちて、あたす、迷子でつか???

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