野生の目覚め放浪記#2

 河に沿って歩くのでつが、なかなかお家に辿り着けないアデルでつ こんにちは



河から川に、そちてやがて小川になって来まちたよ。
でも逆に段々と谷になって来てちまいまちた。
渡るに渡れないでつね。



更に歩き続けるとやっと橋が見えまちた



やっと向こう岸に渡れるでつよ
・・・どれくらい深いのかな?



・・・


・・・ちょっとどころじゃないくらい深いでつね。
くわばらくわばら。。。



渡ったら後は簡単。良い香りがつる方向に歩けばお家でつ
ほら、もうすぐそこでつよ



やっとお家に到着でつ
「アデルでつ。 どなたか居ませんか?」



・・・10分待つも何も反応が無いでつ。
煮込んでいるような良い香りがするのでつから、留守ってことは無いと思うのでつが・・・


居ても立っても居られないあたすは意を決ちて、
お家に飛び込みまちた。


バリーン!!

「アデルでつ。誰か居ませんか??」



中を見ると山男が黙々と食事中だったようでつ
どうやらこの人もあたすと同じで食べ始めたら無我夢中なタイプのようでつね。

が、あたすは事情を話ちて一食一晩を貰ったのでちた



ハァ〜 良い食事にふかふかなベッド。最高でつね。

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