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野生の目覚め放浪記#4

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  心が洗われると云われる「愛を叫ぶ大地」を目指ちて突き進むアデルでつ こんにちは〜 ひたすらに突き進みまつ 真っ直ぐに突き進みまつ 好奇心旺盛なバセ族には辛いでつね。ひたすら真っ直ぐ歩くなんて。 あ、でも、実際には”平坦”では無いんでつよ。 ちょっとちた小高い山を超えたりもちたんでつよ そちて・・・ そちて、やっと見えて来たんでつよ〜〜 あそこが、「愛を叫ぶ大地」でつね 目的地にたどり着いたのに、なぜか恐る恐る登ってちまいまちたよ 山頂にたどり着くと、更に高台が作られてありまちた。 確かここから向こうに向かって叫ぶんでつよね? ゴクリ。 ぢゃあ、アタスの素直な心を叫びまつよ〜 カリカリフード!反対〜〜!!! うまうまなしっとりフードが良いでつ〜〜! 毎日缶詰〜〜 お肉がサイコーでつ〜〜! あっ!? ちまったでつ。 素が出てちまったでつよ。テヘヘ

野生の目覚め放浪記#3

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  空腹とは云え、お家の窓ガラスを割って飛び込んだことを反省つるアデルでつ こんにちは〜 こんな直情的ではいけない。あたす、駄目でつよ。 と、深く反省するあたすでちた 清々ちい早朝の湖畔を見つめていると心が洗われたんでつよ 反省つるアタスは山男さんに聞いた、そこで叫べば心が洗われると云われる「愛を叫ぶ大地」に行こうと思い立ったのでちた。 そうと決まれば、まずは詳しい道程を確認つるため 再度、山男さんの所に話を聞きに戻るのでつ ついでに朝食、お代わりするでつ〜〜 さてさて、お腹いっぱいでつ。道も聞いたでつ 出発つるでつよ〜 聞いたことにはこの神社の裏手に秘密のゲートがあるそうでつ ・・・ 裏に回って見ると・・・ …なんかダンジョンの入り口っぽいでつね。 でも、このゲートが別の空間へと繋がっているそうでつよ。 そちて、ゲートの向こうには、荒野が広がって居たのでつ とにかく、この荒野を真っ直ぐつに突き進む先にあるらちいでつ

野生の目覚め放浪記#2

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  河に沿って歩くのでつが、なかなかお家に辿り着けないアデルでつ こんにちは 河から川に、そちてやがて小川になって来まちたよ。 でも逆に段々と谷になって来てちまいまちた。 渡るに渡れないでつね。 更に歩き続けるとやっと橋が見えまちた やっと向こう岸に渡れるでつよ ・・・どれくらい深いのかな? ・・・ ・・・ちょっとどころじゃないくらい深いでつね。 くわばらくわばら。。。 渡ったら後は簡単。良い香りがつる方向に歩けばお家でつ ほら、もうすぐそこでつよ やっとお家に到着でつ 「アデルでつ。 どなたか居ませんか?」 ・・・10分待つも何も反応が無いでつ。 煮込んでいるような良い香りがするのでつから、留守ってことは無いと思うのでつが・・・ 居ても立っても居られないあたすは意を決ちて、 お家に飛び込みまちた。 バリーン!! 「アデルでつ。誰か居ませんか??」 中を見ると山男が黙々と食事中だったようでつ どうやらこの人もあたすと同じで食べ始めたら無我夢中なタイプのようでつね。 が、あたすは事情を話ちて一食一晩を貰ったのでちた ハァ〜 良い食事にふかふかなベッド。最高でつね。

野生の目覚め放浪記#1

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  野生に目覚め、獲物を探ちに出掛けたアデルでつ こんにちは・・・ 何処かにアタスでも捕まえられるウマウマは居ないでつかね〜? あたすはふらふらと森には良いて行きまちた 小道が続いていまつ なんか一本道に導かれるような感じでつね 好奇心も手伝い、後ろも振り返らずに歩き続けまつ ・・・ ・・・・・・あれ? なんか少し森から林っぽくなってちまいまちたね。 これでは、獲物からもあたすが丸見えでつね ちょっと休憩ちて、獲物を探す先を考えまつ ふわっ〜〜〜 ・・・なんか良い匂いが漂って来まちたよ 何処からでつかね? なんか向こうの方からっぽいでつので、行って見るでつ 林はどんどんと開けて来て、大きな河が見え始めた先にお家が見えまちたよ。 どうやら良い匂いはあそこからするようでつので行って見るでつ

野生の目覚め

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  5月の春、すっかり活動的となっていつもお腹が空いているアデルでつ こんにちは〜 はぁ〜 お腹が空いた… 常に好奇心旺盛に走り回っているのでお腹がペコペコなんでつよアタス。 んっつ!? 野鯉でつかね? あれ捕まえたら食べられまつかね? でもアタス、泳げないでつからねぇ。。。 クンクンと地面を常に嗅ぎまわり、何かおいちい食べ物が落ちていないかチェックでつ ガサガサッツ おや?何か草むらで動いていまつよ?? あれは・・・?